周りが出世しはじめました・・・
あぁ、焦りますよねー
私にもそんな時期がありました。
どこの会社に勤めていても出世のタイミングというものがありますよね。
出世したい!と思い切り公言するわけではなくても、せっかく仕事をするなら高い評価は得たいですよね。
出世するためにも出世できない人の特徴を学んで活かすことは重要です。
今回は出世できない人の特徴と出世するための唯一の方法をお伝えします。
出世できない人の特徴
出世できない人にはどういった特徴があるでしょうか?
あなたの周囲にもどんどん出世している人と出世ができていない人がいるはず。
まずは、その特徴から見ていきましょう。
アピールが下手
出世できない人はアピールが下手です。
自分がやったことを上司が知らなければ・・・
自分の仕事の成果を上司が認めてくれなければ・・・
何をしたって出世はできません。
これは口下手ということではありません。
自身の成果をきちんと上司に把握させることができなければ、出世はほど遠いです。
言われたことしかやらない
言われたことしかやらない人も出世できません。
仕事の本質は、誰かの助けになることです。
言われたことだけをこなし、付加価値をつけることができなければ仕事ができる人と呼ぶことはできませんよね。
付加価値のない仕事はただの作業です。
言われたことにプラスアルファができる人材が求められています。
人の話を聞かない
人の話を聞かない人もダメです。
さきほども言ったように仕事の本質は、誰かの助けになること。
相手の要望に応えることです。
相手の話を聞かずに、自分勝手な行動をとっていては、満足のいく成果を出すことはできません。
評価されない仕事ばかりをやる
評価にされない仕事をやっている人は出世できません。
- となりの部署から頼まれた仕事
- 誰でもできる単純作業
- 周囲と全く同じ業務
周囲からの頼まれ仕事や誰でもできる仕事をしていてもなかなか抜きん出ることは難しいです。
一人でやる
仕事を全部抱え込んでしまう人っていませんか?
1人で仕事していても出せる成果は限られています。
周囲に任せるよりも自分がやったほうが早いと自分でばかり抱え込んでいるような人も出世は難しいです。
仕事はチームで行うもの。
難しいですが、1人でなんでもやってしまう人は出世の道からは逸れてしまいます。
時間にルーズ
これは当然ですが、時間にルーズな人も出世できません。
- 会議時間に少し遅れる
- 簡単な仕事の提出期限に遅れる
- 寝坊する
時間にルーズな人は、相手の信用を得ることはできません。
また、信用を取り戻すこともとても難しいです。
当然ですが、信用のない人が出世なんてできませんよね。
仕事が遅い
仕事が遅い人も出世は難しいです。
仕事が丁寧なことも大事です。
正確な作業もとても大事です。
ただし、これはすべてスピードが早いことが前提です。
早いのに丁寧、早いのに正確だから価値があります。
スピード感が重視される社会で生き残るのに、仕事の早さはとても重要な要素です。
出世するためのたった1つの方法
出世できない人の共通点
7つの特徴を説明しましたが、これらの特徴の共通点は分かりますか?
それは、「上司からの評価が低くなる行動をとっていること」です。
よく考えてください。
あなたを出世させるのは誰ですか?
「あなたの直属の上司」ですよね。
さきほど説明した出世できない特徴を持つ人は、あなたの直属の上司からの評価を得ることができません。
出世するためには、「直属の上司」に焦点を絞れ
出世するための方法はたった1つしかありません。
ただし、この方法には嫌悪感を覚える方もおられると思います。
それは、「上司の要望に応え続けること」です。
なんでもかんでも言うことを聞く「イエスマン」になってください。
よくよく周りを見渡してください。
上司の言うことをよく聞くイエスマンが昇進しているのではありませんか?
そして、あなたはそれに嫌悪感を覚えているのではありませんか?
イヤな言い方をすると会社はあなたのためにあるわけではありません。
これを勘違いしてはいけません。
- 上司の意見が気に食わない
- なんでわざわざアピールしなきゃいけないんだ
- 言われたことやってるんだからいいじゃないか
あなたの気持ちは分かります。
でも上司の立場に立ってください。
こんな人を出世させますか?させませんよね。
あくまであなたの評価をするのは上司です。
あなたではありません。
「上司の要望に応え続けること」
これを意識すれば、自ずとあなたのとる行動が分かってくるはずです。
何度も言うようですが、出世するためには「上司の要望に応え続けること」が重要です。
理由は、あなたを出世させるのはあなたの上司だから。
これが分かっているのと分かっていないのとでは行動が大きく変わります。
出世しないという選択肢もある
とはいえ、出世しないという選択肢もあります。
最近では、副業や複業という考え方が浸透し始めています。
あまりにも今の職場で評価されないのならば、転職するという選択肢もあります。
出世していけば、どうしても仕事に対する責任も重くなりますし、取られる時間も大きくなる傾向があります。
(上司って大変そうじゃないですか?)
出世するというのはだれかがあなたを評価してくれたということ。
それ自体はとてもいいことですし、嬉しいことだと思います。
ただし、あなたの目的は「出世」自体ではありませんよね。
仕事と私生活のバランスを上手く取りたいという人が、無理に上司の要望に応え続ける必要はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「出世できない人」の特徴と共通点、出世するための方法について解説しました。
今の世の中、出世が全てではありませんが、評価されるとやっぱり人は嬉しいものです。
出世できない人の特徴を理解して行動していきましょう。
最語におさらいです。
- 出世できない人の7つの特徴
- アピールが下手
- 言われたことしかやらない
- 人の話を聞かない
- 評価されない仕事ばかりをやる
- 1人でやる
- 時間にルーズ
- 仕事が遅い
- 出世できない人の共通点は「上司の評価が低いこと」
- 出世するためには「直属の上司の要望に応え続けろ」
- でも出世だけがすべてではない
以上です。
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