みなさん毎年手帳どうするかって悩みませんか?
そして、ロフトや本屋さんで実際に見てみたり、ネットでおすすめの手帳を探してみたり・・・
そして、結局どれがいいか分からない
自分にあった手帳を探すのってほんとに難しいですよね。
私も社会人になってから、毎年のように手帳を変えてきました。
- ほぼ日手帳
- ジブン手帳
- モレスキン
- 手帳を持たずにアプリで管理
でも結局自分にあったものって見つからなかったんですよね。
理由は簡単です。
売っている手帳は、自分が作ったものではないから。
結論:バレットジャーナルはとてもおすすめ
毎年手帳に手帳に悩む人には、私と同じ悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
日によって書く量って違いませんか?
お店で売っているような手帳を使っていた頃のわたしはいつも思っていました。
「なんで1月のページのすぐ後ろに2月のページがあるんだろう」
「1月のことは1月の予定表の次のページに書きたいのに・・・」
「できたら1月のメモが書き終わった次のページに2月の月間ページがほしい」
でもちょっと考えたら理由はわかりますよね。
人によって書く量は違うんだから、どれぐらいのメモページを作るかなんてわからない。
というより適正な量なんかわかるはずない。
この悩みを抱えていた私には、自分にピッタリの手帳なんてありません。
ないと思ってました。
「バレットジャーナル」という手帳術に出会うまでは。
「日によって書く量が異なるのに、ページが限られているから書くことを躊躇してしまう」
バレットジャーナルはこの悩みを完全に解消してくれました。
実際の使い方はYouTubeの動画を参考にしてください。
バレットジャーナルは、幼いころに注意欠陥障害と診断されたライダー・キャロルという方が「頭の中を整理するために編み出したノート術」です。
これがどんな手帳を買うよりもすばらしかった。
おすすめする理由
理由①:自由なのに検索性が高い
バレットジャーナルは基本的に以下のような構成で作ります。
このインデックスページとデイリーログと好きなぺージ。
これら3つがあなたを手帳という枠にとらわれない自由な世界と高い検索性をもたらしてくれます。
このデイリーログは一日のスタートに作ります。
なので、後ろのページはどれだけ使ってもいいんです。
2ページでも3ページでも、なんなら10ページでも。
そして、どれだけ書いても次の日のスペースを圧迫することがありません。
なぜなら次の日は、今日書いたページの次に始まるから。
もし2ヶ月でノートを使い切ってしまってもいいんです。
次のノートを使えばいいから。
この未来が無限に広がっている感じ。
これが最高でした。
そして、なにか思いついたときには好きなページを作ってしまっていいんです。
- 会議の議事録
- 仕事中に思いついたアイデア
- 知り合いの連絡先
なんでも構いません。
そして作ったページのページ番号をインデックスに書く。
こうすれば、あとから探すのも簡単です。
「自由なのに検索性が高い」
これが私がバレットジャーナルをおすすめする最大の理由です。
理由②:やるべきことを忘れない
以前色々な手帳を使っていたときの私は何度かやるべきことを忘れてしまったことがありました。
それはほんの小さなものです。
- スーパーに行ったときに買おうと思っていた醤油
- 上司に頼まれた小さな頼み事
- 優先順位が低くなりがちな仕事
人は大事だと認識していることは忘れません。
上に書いたようなことはどうでもいいことなのかもしれません。
でも、「どうでもいいと自分で判断して忘れること」と「どうでもいいと判断できる材料もないこと」には大きな違いがあります。
例えば、会議中になぜかはわからないけど「あっ、醤油がなくなりそうだったな」って思うことありませんか?
これを会議中のメモをしているページに書くって気がひけませんか?
そして、何が起きるのか。
スーパーでの買い物のあとに醤油を買わなかったことを後悔し、予定していたメニューが食べれない。
あー、目玉焼きにソース・・・
バレットジャーナルはこの事態を防ぐことができます。
なぜなら、会議中だろうと構わず「醤油を買う」と書くことを許してくれるから。
この手帳術を使えば、日々思いついたやるべきことを忘れずにすみます。
理由③:安くて簡単
バレットジャーナルを始めるのはとても簡単です。
2つのものを用意するだけ。
あとは自分でノートを作っていく。
みなさんペンはすでにお持ちではありませんか?
あとは、ノートを買うだけです。
え?ノートもある?
さぁ、今すぐにバレットジャーナルを始めてみましょう!
まとめ
今回は、毎年手帳に悩む人に向けて「バレットジャーナル」という手帳術の素晴らしさを伝えたいという思いで書きました。
この手帳術を考えてくれたライダーさんには感謝してもしつくせません。
いつかこの感謝の気持ちを伝えようと思います。
最後におさらいです。
- 日によって書く量は異なるのに、スペースも空いてほしくないというわがままな人には「バレットジャーナル」がおすすめ
- 理由は3つ
- 自由なのに検索性の高いシステム
- やるべきことを忘れない
- 安くて簡単に始められる
以上です。
コメント