エクセルのショートカット【超基本編】

これらについて解説します。

今回は、エクセル（Excel）を操作するにあたって欠かすことのできない基本中の基本となるショートカットキーを紹介します。

エクセルを使う場面は多いのに、ショートカットキーを知らないって人は案外多いです。

仕事を早くするためには、エクセル仕事でショートカットを使いこなす必要があります。

今回は、ほぼすべての動作をマウスで行っているという方向けに基本中の基本となる１０個のショートカットを紹介します。

エクセルのショートカット１０選【基本編】

それでは、早速紹介していきます。
今回紹介するショートカットはコチラ。

それぞれ解説していきます。

保存

保存にも２種類あるってご存知でしたか？
しっかりと使い分けを知っておきましょう。

上書き保存

Ctrl+S

現在開いているファイルを上書きするときに使用します。

もはや知らない人はいないんじゃないかと思っていましたが、まさかの直属の上司が知りませんでした。

内容を変更したときなどはこまめに上書き保存をしましょう。

名前をつけて保存

F12

新しくエクセルを作ったときに行うのはコチラです。

新たな名前をつけて別ファイルとして保存したいときにもこのショートカットキーが使えます。

閉じる

閉じるときにわざわざ右上の✗ボタンを押すのは非効率です。

ファイルを閉じる

Ctrl+W

ファイルを閉じることが出来ます。

エクセルファイルを複数開いている場合は、現在選択しているファイルを閉じます。

エクセルを閉じる

Alt+F4

エクセル自体を閉じる場合に使用します。

コピー＆ペースト

もはや知らない人はいないかもしれませんが、基本動作なので知らない人は使いこなせるようにしましょう。

コピー

Ctrl+C

セルを選択してコピーします。

ペースト

Ctrl+V

コピーしたセルの内容を貼り付けることができます。

１つ前の状態に戻す

Ctrl+Z

間違った作業をしてしまったときに使います。

マウスを使って作業しているやっているという方も多いのではありませんか？

セルの編集

F2

セルの中身を編集したいときにわざわざマウスのカーソルをあわせていませんか？

編集したいセルに移動してF2を押すだけで、すぐに編集することができます。

リボンを非表示

Ctrl+F1

エクセル上部のリボンを非表示にすると画面を大きく使うことができます。

もう一度押せば、再度表示することも可能です。

印刷

Ctrl+P

ペーパーレスな世の中になってきていますが、紙を印刷する機会もありますよね。

そんなときはこのショートカットキーですぐに印刷画面に移動することができますよ。

一番下のセルへ移動

Ctrl+↓

記入している一番下のセルに移動するときに使います。

一番右のセルに移動したいときには→を押すようにしてください。

フィルタをかける

Ctrl+Shift+L

データ集計のときによく使用します。

フィルタを解除したいときも、同様のショートカットで可能です。

直前の動作を繰り返す

F4

直前に実施した動作を繰り返します。

例えば、以下のような場面で使います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
みなさんは全部知っていましたか？

今回は、エクセルのショートカットの基本中の基本となる１０個を紹介しました。

今日紹介したものはエクセルで仕事をすすめる上で、絶対に使いこなさないといけないショートカットです。
知らないものがあった人は、この機会に覚えてしまいましょう。

以上です。