社内のリマインドメールの書き方|角を立てずに期限を守ってもらう例文

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他部署へ資料を依頼したものの、期限が近づいても返事がない。催促したいけれど、相手を責める文面にならないか迷うことはありませんか?

リマインドでは、相手の事情を推測して責めるのではなく、元の依頼・現在の状況・必要な期限・難しい場合の連絡方法を事実として伝えます。

この記事では、送信前の確認、期限前・当日・超過後の例文、反応がない場合のエスカレーション方法を紹介します。

目次

送る前に宛先・期限・回答状況を確認する

相手の遅れと決めつける前に、自分の依頼が届き、回答条件が明確だったかを確認します。

送信済みメールを開き、宛先、添付、リンク、期限、回答方法を見直します。別の担当者から回答済み、共有フォルダへ提出済みという場合もあります。

元の依頼に期限がなければ、「前回書いた期限を守ってください」とは言えません。この後の工程と新しい回答期限を説明し、改めて依頼します。

最初の依頼文を整える場合は、依頼内容・理由・期限・回答方法が元メールにそろっているかを先に確認します。

リマインド本文を4項目で作る

再送だけで終わらせず、相手がそのメールだけで対応できる情報を載せます。

リマインドへ入れる4項目
  1. いつ、何を依頼したか
  2. 現在、何の回答を確認できていないか
  3. いつまでに、どの方法で回答してほしいか
  4. 難しい場合、いつまでに誰へ相談してほしいか

件名には「【再確認】依頼内容(期限)」のように、元の用件と期限を残します。元メールへの返信形式にすれば経緯も追いやすくなります。

期限前は見落とし防止として知らせる

期限前は、未対応を責めず、期限と必要な行動を再案内します。

〇月〇日にお願いした△△資料の確認について、回答期限が〇月〇日17時のため、念のためご連絡しました。
修正がある場合はコメント付きで返信をお願いします。問題がなければ「問題なし」とご返信ください。
期限までの確認が難しい場合は、本日中に対応可能な日時を教えてください。

作業量が多い依頼は、相手が着手できるだけの期間を空けて知らせます。一律に「前日」と決めず、依頼内容と後工程からタイミングを逆算します。

期限当日は後工程への影響を添える

当日は、急がせる言葉ではなく、なぜその時刻までに必要かを短く示します。

△△資料の回答期限が本日17時となっているため、再度ご連絡しました。
明朝に全体を取りまとめる予定です。修正有無を本日17時までにご返信ください。
対応が難しい場合は、取りまとめ方法を調整するため、15時までにご連絡をお願いします。

「至急」「早急に」だけでは、相手は優先度を判断できません。具体的な時刻と、その後に止まる工程を示します。

期限超過後は事実と新しい判断期限を示す

期限を過ぎたら、責任追及ではなく、次の工程をどう扱うか決めるために連絡します。

〇月〇日17時を期限としていた△△資料について、現時点で回答を確認できていないためご連絡しました。
〇月〇日午前までに、回答または対応可能な日時をご連絡ください。
ご連絡がない場合は、現在の内容で取りまとめるか、全体日程を変更するかを担当責任者へ相談します。

相手が不在、依頼先が違う、作業量が想定より大きいことが分かったら、期限と依頼範囲を組み直します。

反応がない場合は影響に応じて手段を変える

同じメールを繰り返す前に、連絡手段と相談相手を変えます。

緊急性が高い場合は、チャットや電話で受信状況を確認します。それでも連絡が取れず、会議、顧客回答、法定期限などへ影響する場合は、自分の上司や双方の責任者へ相談してください。

エスカレーション時は、送信履歴、必要な回答、現在の影響、判断期限を示します。相手を非難するためではなく、止まっている仕事の扱いを決めるために共有します。

まとめ

リマインドは、相手を急かす文章ではなく、期限と次の行動を再び分かる状態にする連絡です。

まず送信状況を確認し、元の依頼、現在の状況、期限、回答方法を再提示します。期限超過後は、新しい判断期限と後工程への影響を伝えます。

最初の一歩は、元メールを開き、「相手がこのメールだけで対応できるか」を確認することです。

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